皆さん、こんにちは!
2024年から新NISAが始まった事もあり、どの銘柄を運用するか迷っている方もいるのではないでしょうか?
この記事では、証券会社の人気ランキング上位の超優良インデックスファンド【eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)】について、初心者向けに解説します。
S&P500は、その歴史から見ると、現在に至るまでずっと右肩上がりに成長を続けています。
「S&P500のインデックスファンドを長期で持っていればいい。」と良く聞きますが、今回は「なぜそう言われるのか?」その理由を含めS&P500についても詳しく解説します。
- つみたて投資枠で運用中
- 成長投資枠で運用中
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)保有
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)保有
- iFreeNEXT FANG+インデックス保有
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド保有
- 証券会社2社を口座開設済み
- 簿記3級取得
はじめまして
ココです
この記事でわかること
- S&P500の構成銘柄トップ10
- S&P500の過去チャート
- S&P500が多くの人に選ばれる理由
- S&P500が向いている人、向いていない人
結論!
この記事を読むとS&P500の中身と人気の理由がわかり、新NISAで銘柄選びに役立てることができる!
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とは
ここではeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)について解説していきます。
下の表は、SBI証券の月間投資信託販売金額ランキングです。(2023年11月30日現在)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、とても人気のある投資信託の一つで、だいたい上位3位以内に入っています。
SBI証券引用
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、「S&P500指数」に連動している
「S&P500指数」とはアメリカの代表的な株価指数のこと
S&P500指数とは
Standard & Poor’s 社が1957年に作ったアメリカの代表的な株価指数で、構成は米国のトップ企業500社となっています。
この「S&P500指数」の動きに連動する事を目指すインデックスファンドはひとつだけではなく複数あります。色々な運用会社からS&P500を指標としているファンドが出ている訳ですね。
その中のひとつが今回紹介するeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
ちなみに、日本の代表的な株価指数には日経平均やTOPIXがありますね。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のおすすめポイント
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のおすすめポイントについて解説します。
長い目で見て右肩上がりのチャート
上がったり下がったりしながらも15年〜20年以上の長期で見た時右肩上がりになっています。
Google-ファイナンス引用
組入銘柄トップ10
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の組入銘柄トップ10は以下の通りです。
2023年10月31日現在
SBI証券引用
マイクロソフト、アップル、アマゾンなど皆さんも良く知っている企業が沢山あると思います。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のインデックスファンドを持つという事はそういった企業に投資をするという事です。
大きな企業なのにちょっと身近に感じますね。
信託報酬が最安値
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の購入時、売却時の手数料は無料
仮に100万円運用していたら、年間577円程度のみ掛かるという事です。
eMAXIS Slim シリーズは業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続けるファンドシリーズです!
米国株式市場の時価総額の約80%をカバー
米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしているので、アメリカ全体の景気を測る為の指標になります。
チャートが右肩上がりになっているという事はずっと経済成長を続けているという事になりますね!
新NISAでS&P500を運用するべきか
新NISAでS&P500を運用するべきか悩んでいる人もいると思いますので、考え方の例を挙げておきます。ぜひ参考にしてみてください。
S&P500が向いている人
S&P500はこんな人におすすめです。
S&P500が向いているのはこんな人
- 購入後はほったらかしにしたい
- 株の勉強をする時間がない
- アメリカが好き
- 長期目線で見てアメリカの経済成長を信じられる
など
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を保有していれば、基本的に何もする事はありません。
運用会社が私たちの代わりに構成銘柄の入れ替えやバランス調整などしてくれます。指標であるS&P500指数と同じ動きになるようにしてくれるのです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は株を勉強する時間のない人、投資初心者、長期間(10年、15年以上)運用する気持ちのある人にとってとても向いていると言えます。
S&P500が向いていない人
S&P500があまりおすすめできない人
S&P500が向いていないのはこんな人
- 株を勉強して個別株を運用したい
- 今後、アメリカの経済成長は信用できない
- 運用する銘柄のポートフォリオを自分で考え管理していきたい
など
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を保有すると、その後は基本的に何もすることがない為、デメリットは「何もすることがない」事です。
自分で株を勉強して売ったり買ったりしたい人にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
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まとめ
この記事では以下について解説しました。
- S&P500とはアメリカの代表的な株価指数
- 長期目線で見た時、右肩上がりのチャート
- S&P500の動きを見れば米国の景気動向が概ね把握できる
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)はS&P500を指標としているインデックスファンド
- 組入銘柄トップ10は私たちも馴染みのある企業が入っている
- コストが最安値である
2024年1月から新NISAが始まりました!
投資人口もどんどん増えていってますね。
20歳以上90歳未満の人口(約1億200万人)の33%が新NISA口座を持っている。
Google
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