【新NISA】 FANG +ファングプラス通信12号チャート付き|Snowflake(スノーフレーク)特集と米国経済|CPI・PPI発表

※本ページはプロモーションが含まれています。

皆さんこんにちは

ファングプラス通信12号をご覧いただき、ありがとうございます。

今号の特集は「スノーフレーク」です!これでFANG+ファングプラスの構成銘柄全ての特集をしたことになります。

そして3月はFANG+ファングプラスのリバランスが行われる予定となっています

構成銘柄の入れ替えはあるのでしょうか?気になりますね。3月18日時点では、構成銘柄の変更があったというお知らせはありません。もし、変更があれば追記していきます。

この記事で分かること

  • 先週1週間、過去長期間のファングプラス(FANG +)・金利・為替のチャートの動き
  • 主要インデックスファンドとの比較チャート
  • 最新の米国経済
  • 私の月1,000円、投資収益報告
  • 組入銘柄特集で【スノーフレーク】を解説
  • ファングプラスが買える証券会社の紹介
この記事を書いた人
  • NISAで961,000円運用中
  • つみたて投資枠で運用中
  • 成長投資枠で運用中
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)保有
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)保有
  • iFreeNEXT FANG+インデックス保有
  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド保有
  • 証券会社2社を口座開設済み
  • 簿記3級取得
ココ

はじめまして
ココです

ココ

ファングプラス(FANG+)を保有している人も、検討している人も楽しんで見ていただけると嬉しいです。 

投資は自己判断で行いましょう。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。

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見たい項目をタップできる目次

ファングプラス(FANG+)指数のチャート

ファングプラス(FANG+) : 先週1週間のチャート 〜3/15

ファングプラスFANG+の1週間チャートを見ていきましょう。

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

ファングプラスの1週間の値動きを下にまとめました。

日付ポイント数
2024/3/8(金)9,799
2024/3/11(月)9,701
2024/3/12(火)9,916
2024/3/13(水)9,838
2024/3/14(木)9,814
2024/3/15(金)9,691
参照:Googleファイナンス※ポイント数は全て終値

1週間で −109(-1.1%)でした。これくらいの下落はファングプラスでは通常運転です

  

下落率の計算方法は?

下落率 = (下落後の数値 − 下落前の数値) ÷ 下落前の数値 × 100 

ファングプラス : 5年間のチャート

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

過去 5年で見ると+ 7,072(+270%)です!


5年前に100万円を投資して放置していたら、約270万円になっています!

そう考えると、早く市場に参加してた方が有利ですよね。

長期で見ると1年以上下落が続くこともありますし、何度も5%程度の下落はありますので、積立設定をしたら、そのあとは気にせず日常を過ごす事がポイントです。

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主要インデックス比較チャート

ここでは米国株の主要インデックスファンドの比較チャートを見ていきましょう。

ファング(FANG +)、S&P500、NASDAQ100の1週間比較チャート

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

1週間では、FANG+ファングプラスが一番下がっています。
比較的ボラティリティが低いS&P500だけがプラスになって終わりました。NASDAQはその中間的な動きをしていますね。

一番下落したのはファングプラスでした。こうやってみてもアップダウンの大きさが分かりますね。上昇する時の勢いも凄まじいですが、下がる時も一気に下がります。

次は年初来で比較したチャートを見てみましょう

ファング(FANG +)、S&P500、NASDAQ100の年初来比較チャート

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

今年に入ってからの3銘柄は、全てプラスになってますね!

今年から新NISAでFANG+やS&P500を運用されている人は「始めて良かった」って思っているでしょうね。

ファングプラスを運用する際のポイント

ファングプラスはアップダウンが激しいということを運用前に知っておくことが重要。一時的に下落しても持ち続けるマインドが大事です。狼狽売りをすると後で後悔するケースは多いです。

次は、米10年国債チャートです。

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米10年国債チャート

米10年国債1週間チャート 〜3/15

Yahooファイナンスよりココが作成

ココ

1週間で4.0788→4.3083となりました。

2月のCPI(消費者物価指数)や、PPI(生産者物価指数)の発表を受けて金利が上がりました。後ほど解説します。

米10年国債5年チャート

Yahooファイナンスよりココが作成

ココ

5年のスパンで見ると、2020年ごろに1%前後まで下がりましたがその後は上昇傾向にある印象です。

通常、金利が上がると株価は下がりやすくなり、金利が下がると株価は上がりやすくなります。これをシーソーの関係と例えられたりしています。

安全な投資とされている債券(金利)の利回りが上がると、リスクを取って株式投資をする必要が減少します。そのため、投資家が株式から債券に投資先を変更すると、株価が下がる可能性があります。

次はドル円のチャートです

【ドル円】為替のチャート

ドル円の1週間チャート 〜3/15

Googleファイナンスよりココが作成

3月8日(金)147.06 →  3月15日(金)149.08

ココ

こちらもCPIやPPIなどの発表の影響で一方的に円安傾向になりました。

ドル円の5年チャート

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

再び150円台まで円安に向かうのでしょうか?

この5年のチャートを見ると、150円のところで円高に戻されていることが分かります。150円を超えて円安になることはあるのか気になりますね。今後の動向を見守りたいと思います。

次は、アメリカ経済速報です。

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アメリカ経済速報

先週の注目イベントは「2月のCPI(消費者物価指数)とPPI(生産者物価指数)」

参照:大和証券

ココ

3月12日にCPIの発表が、14日にPPIの発表がありました。

消費者物価指数(CPI) 3/12発表

3月12日に「2月のCPI(消費者物価指数)の発表」がありました。

[ワシントン 12日 ロイター] – 米労働省が12日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は、ガソリンや住居費の上昇で伸びが加速した。インフレに一定の粘着性があることを示唆し、市場が6月と見込む米連邦準備理事会(FRB)の利下げが後ずれする可能性がある。

2月の前月比の内訳では、ガソリン価格が3.8%上昇。1月は3.3%下落だった。家賃を含む住居費は0.4%上昇。1月は0.6%上昇していた。ガソリン価格と住居費の2つで全体の前月比の上昇の6割以上を占めた。

食品価格は変わらず。1月は0.4%上昇していた。乳製品、果物、野菜、ノンアルコール飲料の価格が下落した一方、シリアルやベーカリー製品、肉、魚、卵などが上昇した。

変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比が1月と同じく0.4%上昇。前年同月比では3.8%上昇で1月の3.9%上昇から鈍化し2021年5月以来の低い伸びになった。

バンク・オブ・アメリカ・セキュリティーズのエコノミスト、スティーブン・ジュノー氏は「FRBはサービス部門のインフレがさらに緩やかになる必要があるとの見解を示しているが、2月のCPI統計ではそうした傾向が示された」とし、「6月に利下げサイクルが開始されるというわれわれの見通しが引き続き裏付けられた」と述べた。

REUTERS

CPIってなんですか?

ココ

CPIは、消費者がお店で買う価格(物価)のこと。
PPIは、お店がいくらで仕入れたかの価格ですよ
FOMCが特に重要視しているのはCPIです。

予想の数値からどれだけ上振れたか(下振れたか)によってドル円が動きます。

  • CPIが市場予想より上振れると、FOMCの利上げ期間が長引く期待感でドル買い
  • 市場予想より下振れるとインフレが落ち着き、利下げ時期が近いとの期待感でドル売り

となります。

それでは2月のCPIの結果を見ていきましょう。

Investingよりココが作成

CPI(前年比)

  • 結果:+3.2%
  • 予想:+3.1%
  • 前回:+3.1%

CPI(前月比)

  • 結果:+0.4%
  • 予想:+0.4%
  • 前回:+0.3%

CPIコア(前年比)

  • 結果:+3.8%
  • 予想:+3.7%
  • 前回:+3.9%

CPIコア(前月比)

  • 結果:+0.4%
  • 予想:+0.3%
  • 前回:+0.4%

参照:Investing .com

2月のCPIは、全体的に上振れる結果となりました。

米国CPIはFOMCで「利下げ」を判断する大事な材料になります。利下げが行われるためには、物価・景気が落ち着くことが必要です。

今回の結果で、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は、1月の3.9%上昇から鈍化し2021年5月以来の低い伸びにななっていますので、このままインフレが落ち着いてくるのか気になるところですね。

ココ

CPIの発表を受けて、米10年国債が上昇。ドル円も円安に動きました。

「利下げはすぐには行われないだろう」という市場の気持ちですね!

消費者物価指数(PPI) 3/14発表

3月14日に「2月のPPI(生産者物価指数)の発表」がありました。

[ワシントン 14日 ロイター] – 米労働省が14日発表した2月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)で0.6%上昇となった。伸びは1月の0.3%上昇から加速し、ロイターがまとめた市場予想(0.3%上昇)を上回った。ガソリンや食料品など財(モノ)の価格が上昇しており、インフレ再加速に対する懸念が高まる可能性がある

2月の前年同月比は1.6%上昇。1月は1.0%上昇だった。

前月比では財の価格が1.2%上昇し、全体の上昇率の約3分の2を占めた。1月は0.1%下落だった。2月の上昇を牽引したのはエネルギー製品で4.4%上昇した。1月は1.1%下落だった。

ガソリン価格が6.8%上昇したほか、軽油やジェット燃料の価格も上昇。一方、干し草、干し草の種子、油糧種子の価格は下落し、鉄スクラップやアスファルトの価格も下落。食品価格は卵と牛肉の価格上昇を受け、1.0%上昇した。

変動が大きい食品とエネルギー部門を除いたコアの財価格指数は0.3%上昇。1月も0.3%上昇だった。

REUTERS

2月のPPIは、前月比で0.6%上昇。伸びが1月0.3%上昇から加速しました。

ガゾリン価格が6.8%も上昇ってかなり上昇しました!普段の生活にも必要な資源なのでちょっと困りますね。PPIが上がるとCPIも上がるでしょうから、消費者にも大打撃です。

ココ

ガソリンや食料品など財(モノ)の価格が上昇していて、インフレ再加速に対する懸念が高まる可能性があるとのことです。

ガゾリンは、世界情勢の悪化によるエネルギー価格の高騰もあったりと、なかなか難しい問題ですね。

来週は21日にFOMC政策金利発表があります。

次は、私の収益報告です。

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この企画は、私が新NISAで「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」を「毎月1,000円」の少額投資をしていき、その収支を毎週報告するものです。

私が購入したのは「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」です。

このインデックスファンドについての収益を毎週報告します。

  • 248
  • +8.26%
ココ

クレカ上限が10万円までに切り替わったのでFANG+ファングプラスの積立額を上げようと思っています。

リスク許容範囲内ですね

次は、ファングプラスの構成銘柄「スノーフレーク」の特集です。

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今週のテーマ、ファングプラスの組入銘柄「スノーフレーク(Snowflake)の特集です。

スノーフレーク(Snowflake)の約5年チャート

googleファイナンスよりココが作成

ココ

5年で-34.60%です。

  • スノーフレークの単位は「米ドル」
  • 2024年3月18日時点で「156.97ドル」

スノーフレーク(Snowflake)は2022年12月に初めてファングプラスの構成銘柄として組み入れられました。組み入れからまだ1年ちょっとなんですね。

2022年の後半くらいから株価の勢いが落ちてしまっています。2024年1月の決算発表後も下落してしまいました。この3月にリバランスが行われる予定ですが「スノーフレークを外して欲しい」という声もちらほら聞こえます。

スノーフレーク(Snowflake)の概要と歴史

スノーフレーク(Snowflake)の概要を見ていきましょう。

スノーフレーク(Snowflake)の概要

スクロールできます
企業名スノーフレーク(Snowflake)
本社所在地アメリカ合衆国カリフォルニア州サンマテオ市
市場:アメリカニューヨーク証券取引所(ティッカーシンボル:SNOW
設立2012年7月23日
主要人物ボブ・マグリア(設立者)、ブノワ・ダジュヴィル(設立者)
事業内容クラウド上で動作するデータプラットフォーム「Snowflake Data Cloud」を提供しています。
参照:Snoufiake
ココ

設立も2012年7月と、まだ10年ちょっとの企業なんですね!

次はスノーフレーク(Snowflake)の主な歴史を見ていきましょう。

スノーフレークの決算について見てみる>>

スノーフレーク(Snowflake)の主な歴史

ココ

スノーフレークの歩みを見ていきましょう。

2012年

  • ボブ・マグリア、ブノワ・ダジュヴィル、ティエリー・クルアン、マイク・スパイサーによって設立
  • クラウドベースのデータウェアハウスサービスの提供開始

2014年

  • 一般公開
  • Amazon Web Services (AWS) 上で提供開始
ココ

設立から2年でAmazonに提供が開始されてから、マイクロソフト、Googleと次々提供開始しています。

2015年

  • Microsoft Azure 上で提供開始

2016年

  • Google Cloud Platform (GCP) 上で提供開始

2018年

  • データレイク機能を追加

2019年

  • 機械学習機能を追加

2020年

  • ニューヨーク証券取引所に上場
ココ

設立から8年でニューヨーク証券取引所に上場です!

2021年

  • Snowflake Data Cloudを発表

2022年

  • Snowflake for Retailを発表

2023年

  • Snowflake for Healthcareを発表

スノーフレーク(Snowflake)の今後の展望は3つ

スノーフレークの今後の展望は

  • 市場シェア拡大
  • 新製品・サービスの開発
  • グローバル展開
ココ

この3つが軸ですね。

市場シェア拡大などをすることにより、収益増加や、ブランド認知度向上、顧客基盤拡大、競争力強化に繋がります。スノーフレークは、新しい商品の開発や市場シェアの拡大をしながら成長を続けていく企業です。

2022年半ば以降、株価が思わしくないスノーフレークですが、今後の成長に期待しましょう!

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ココ

私の投資方針は、「最低でも10年は手放さずにガッチリとホールドしていく事」です。

まだ新NISA始めてないよっていう人も、大手ネット証券会社なら月100円から投資できますので、少しづつ始めてみてはいかがでしょうか

FANG+ファングプラス通信13号は3月25日(月)の予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。


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