【新NISA】 FANG +ファングプラス通信15号チャート付き|特集!標準偏差の見方を徹底解説

※本ページはプロモーションが含まれています。

皆さんこんにちは

ファングプラス通信は、毎週月曜日に発信。最新の米国経済ニュースを含め「ファングプラスに特化した記事」をお届けしています。

さらに、毎週異なる「特集」をしています。

投資信託を調べていると「標準偏差」という言葉が出てくるんだけどイマイチよく分からないんだよね。「標準偏差」って何?

今号の特集は、「標準偏差の見方」について徹底解説します!

この記事で分かること

  • 先週1週間と過去長期間のファングプラス(FANG +)・金利・為替のチャートの動き
  • 主要インデックの比較チャート
  • 最新の米国経済
  • 私の月5,000円、投資収益報告
  • 標準偏差の見方を特集
  • ファングプラスが買える証券会社の紹介
この記事を書いた人
  • NISAで約100万円運用中
  • つみたて投資枠・成長投資枠で運用中
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)保有
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)保有
  • iFreeNEXT FANG+インデックス保有
  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド保有
  • 証券会社2社を口座開設済み
  • 簿記3級取得
ココ

はじめまして
ココです

ココ

ファングプラス(FANG+)を保有している人も、検討している人も楽しんで見ていただけると嬉しいです。

投資は自己判断で行いましょう。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。

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見たい項目をタップできる目次

ファングプラス(FANG+)指数のチャート

ファングプラス(FANG+) : 先週1週間のチャート 〜4/5

ファングプラスFANG+の1週間チャートを見ていきましょう。

Googleファイナンスよりココが作成

1週間でジグザグ動きましたが、最後は上昇して終わりました。

ココ

1週間で +42.48(+4.2%)でした。
ファングプラスの1週間の値動きを下にまとめました。

日付ポイント数
2024/4/1(月)9,998(始値)
2024/4/2(火)9,961
2024/4/3(水)10,027
2024/4/4(木)9,892
2024/4/5(金)10,040(終値)
参照:Googleファイナンス

最後に上がっていれば、途中でどれだけジグザグしてくれてもOK

上昇率の計算方法は?

上昇率 = (上昇後の数値 − 上昇前の数値) ÷ 上昇前の数値 × 100 

ファングプラス年初来のチャート

ファングプラスの年初来のチャートを見てみましょう。

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

年初来で見ると+ 1,530(+17.98%)です!

2024年1月始めに100万円を投資して放置していたら、約117万9,800円になっています!

100万円を3ヶ月預けたら約18万円増えた!
ファングプラス凄すぎです!

ココ

私は少額で積み立てているので、そこまで増えていませんが、これからもコツコツいきますよ

積立額は、自分のリスク許容範囲内で。そして、「余剰資金」で行うことが大切です!

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主要インデックス比較チャート

ここでは米国株の主要インデックスファンドの比較チャートを見ていきましょう。

ファング(FANG +)、S&P500、NASDAQ100の1週間比較チャート 〜4/5

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

先々週はS&P500の独り勝ちでしたが、先週はファングプラスのみプラスで終わっていますね。

3銘柄の結果

  • ファングプラス
    +0.29%
  • S&P500
    −1.07%
  • ナスダック100
    −1.42%

上昇しても下落しても、大きく一喜一憂しない事が長期間保有していける秘訣です。

次は年初来で比較したチャートを見てみましょう

ファング(FANG +)、S&P500、NASDAQ100の年初来比較チャート

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

年の初めに3銘柄とも一旦下落しましたが、その後は順調に右肩上がりになっています!2024年の初めからからこの3銘柄に投資している人は全員プラスです

「あの時新NISA始めていれば良かった〜」と後悔している人は、今日から行動あるのみですよ

ファングプラスを運用する際のポイント

順調に見えても、この先コロナショックのような「暴落」は、絶対起こります。
その事を頭の片隅に置いておけば「狼狽売り」も防げます。世界経済は「暴落してもまた復活する」これは過去の歴史が証明済です。

次は、米10年国債チャートです。

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米10年国債チャート

【米10年国債】1週間チャート 〜4/5

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

先週の金利は4.378となり、上がって終わりました。

米10年国債の動き(1週間)

  • +2.72%
  • +1.16

次は年初来のチャートを見てみましょう。

【米10年国債】年初来チャート

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

今年に入ってからのチャートを見ると、
+1.095%上がっています。

米10年国債の動き(年初来)

  • +1.095%
  • +0.432

金利は「上がると嬉しい人」「下がると嬉しい人」がいます。
立場によって違うんですよね。

金利が上がると嬉しい人

  • 銀行預金をしている
  • 銀行などの貸し手

金利が下がると嬉しい人

  • これからローンを組む人
  • 融資を受ける企業
  • お金を借りる個人

通常、金利が上がると株価は下がりやすくなり、金利が下がると株価は上がりやすくなります。これをシーソーの関係と例えられたりしています。

安全な投資とされている債券(金利)の利回りが上がると、リスクを取って株式投資をする必要が減少します。投資家が株式から債券に投資先を変更すると、株価が下がる可能性があります。

次はドル円のチャートです

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【ドル円】為替のチャート

【ドル円】1週間チャート 〜4/5

Googleファイナンスよりココが作成

3月29日(金)151.3450円 →  4月5日(金)151.6190円

ココ

もう少しで152円に届きそうでしたね!
週の後半で一瞬円高に触れましたが、その後戻して終わりました。

ドル円の年初来のチャートも見てみましょう。

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

ドル円を年初来で見ると、途中ガタガタしてますが円安傾向ですね。
2024年に入ってから10円も円安になりました。

市場の気持ち
「利下げはすぐに行われない」などの理由からドルが買われて円安になっているようですね。

円安ドル高だと、円よりもドルを持っている方が資産が増えますからね。

次は、アメリカ経済速報です。

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アメリカ経済速報

4月1日〜5日の間にあった米国経済指標で特に重要なのは以下の通りです。

米国経済指標(4月1日〜4月5日)
日付イベント
4/1(月)ISM製造業景教指数(3月)
4/3(水)ISM非製造業景教指数(3月)
4/3(水)FRBパウエル議長の発言
4/5(金)雇用統計(3月)
ココ

FRBのパウエル議長は何を発言したのでしょうか?

先週は重要な発表がたくさんあったんですね。

ISM製造業景教指数(3月)

4月1日(月)米供給管理協会(ISM)から「ISM製造業景教指数(3月)」が発表されました。

指数は、「新規受注」「生産」「雇用」「入荷遅延」「在庫」の5つの項目の回答結果を指数化して算出されます。

[ワシントン 1日 ロイター] – 米供給管理協会(ISM)が1日発表した3月の製造業景気指数は50.3と、前月の47.8から上昇し、拡大を示す50を2022年9月以来、1年半ぶりに上回った。ロイターがまとめた市場予想は48.5だった。

製造業部門の雇用が引き続き低迷し、投入価格が上昇する中でも、生産が急回復し、新規受注が増加したことで指数は上昇。2月まで16カ月連続で50割れとなっていた。 

ISM製造業景況調査委員会のティモシー・フィオーレ委員長は「需要は回復の初期段階にあり、改善の明らかな兆候が出ている」と指摘。ブリアン・キャピタル(ニューヨーク)のシニア経済アドバイザー、コンラッド・デクアドロス氏は「製造業活動の縮小が終了し、製造業部門で価格圧力が高まっている場合、今年の金利の道筋に影響が及ぶ可能性がある」と述べた。

3月は繊維、紙製品、一次金属、化学製品、輸送機器を含む9業種が拡大。電気機器、家電製品・部品、機械、コンピュータ・電子製品を含む6業種が縮小した。

https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/G3BFUFI5WBNHFCQMZ7PLLGHI3A-2024-04-01/
ココ

ISM製造業景教指数は、50を景気の拡大・後退の分岐点としていて、50を上回れば景気拡大、50を下回れば景気後退と判断されます。

ISM製造業景教指数(3月)

  • 結果50.3
  • 予想48.3
  • 前月47.8

結果は予想を上回りました。

2023年4月から2024年3月までの推移をグラフは以下の通りです。

出典:マネックス証券

ココ

この1年で景気が回復しているように見えますね。

製造業部門の雇用が低迷し、投入価格が上昇する中でも、生産が急回復し、新規受注が増加したことが指数上昇となった要因の1つです。

次は、ISM非製造業景教指数(3月)を見て見ましょう。

ISM非製造業景教指数(3月)

4月3日(水)米供給管理協会(ISM)から「ISM非製造業景教指数(3月)」が発表されました。

指数は、「新規受注」「生産」「雇用」「入荷遅延」「在庫」の5つの項目の回答結果を指数化して算出されます。

ココ

非製造業には、ホテル・飲食店・スーパー・コンビニなどがあります。

[ワシントン 3日 ロイター] – 米供給管理協会(ISM)が3日発表した3月の非製造業総合指数は51.4と、2月の52.6から低下した。低下は2カ月連続。一方、投入価格指数が4年ぶりの低水準となり、インフレ見通しにとって良好な兆しを示した。

指数が50を超えると、米経済の約3分の2を占める非製造業部門の拡大を示す。ロイターがまとめたエコノミスト予想は52.7だった。

ネーションワイド(オハイオ州)のシニアエコノミスト、ベン・エアーズ氏は「今後数カ月でサービスインフレが引き続き弱まる兆しであり、連邦準備理事会(FRB)にとって歓迎すべき兆候だ」と指摘。「とはいえ、労働環境が好調なことから、利下げ開始は2024年後半まで先延ばしされる可能性がある」と述べた。

業種別では、宿泊・飲食サービス、公益事業、小売、専門・科学技術サービスなど12業種が50を上回った一方、鉱業、運輸、倉庫など4業種が50を下回った。

新規受注指数は54.4と2月の56.1から低下。一方、景気指数は2月の57.2から57.4に上昇した。

https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/E3A4P4HLXVKF5P4OIMJQUFWC3I-2024-04-03/

ISM非製造業景教指数(3月)

  • 結果51.4
  • 予想52.8
  • 前月52.6

結果は予想を下回りました。

2023年4月から2024年3月までの推移をグラフは以下の通りです。

出典:マネックス証券

ココ

ISM非製造業景況指数の方は、横ばいが続いているように見えます。
2ヶ月連続で指数が低下していますね。

指数は低下したが、業種別では、宿泊・飲食サービス、公益事業、小売、専門・科学技術サービスなど12業種が50を上回っている一方で鉱業、運輸、倉庫など4業種が50を下回った。

全体的な景気は後退傾向にあるものの、業種によって明暗が分かれている状況ですね。

宿泊・飲食サービス、小売など消費関連業種が好調一方、鉱業、運輸など景気敏感業種が低迷している点が気になります。

次はFRB・パウエル議長の発言を見て見ましょう。

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FRBパウエル議長の発言

出典:Bloomberg

ココ

4月3日(水)FRB・パウエル議長の発言がありました。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、利下げを開始する前にインフレ鈍化のより明確なシグナルを待ちたいとの考えを示唆。最近高めのインフレ率が示されたことについては、より広範な軌道を変えることはないとの認識を示した。

  最近のインフレデータについてパウエル氏は、予想を上回ったものの全体像を「有意に変える」ものではなかったと説明。「年内どこかの時点で」利下げを開始するのが適切になる可能性が高いとの認識を改めて示した。

  パウエル議長は3日、カリフォルニア州のスタンフォード大学で講演。事前に配布された原稿によれば、「インフレについては、最近のデータが単なる一時的な上振れ以上のものなのかどうかを判断するのは時期尚早だ」とし、「インフレ率が2%に向かって持続的に低下しているという確信が強まるまでは、政策金利を引き下げるのは適切ではないとみている」と述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-04-03/SBDJLVDWX2PS00

パウエル議長の発言は、ほぼいつも通りでした。

要約すると、

利下げを行うには、インフレ率が持続的に2%に向かって低下しているという確信が必要。もう少し様子を見ます。でも、年内のどこかの時点で利下げに踏み切る可能性は高い。

ココ

もう今年も4月に入りましたが、利下げはいつ頃になるのでしょうか?そのタイミングを待っている投資家は多いと思います。

次は、3月の雇用統計を見ていきましょう。

雇用統計(3月)

4月5日(金)米労働省から雇用統計(3月)の発表がありました。

雇用統計は、とても重要視されている指標です。

米国雇用統計が重要視される理由

  • 景気動向を把握できる指標だから
    米国経済全体、世界経済の景況感を判断できる指標
  • 金融政策の方向性を左右するから
    FRBが政策金利の引き上げ・引き下げを判断する材料
  • 為替相場や株価に影響を与えるから
    市場予想を上回れば米ドル上昇・株価上昇、下回れば米ドル下落・株価下落
ココ

パウエル議長も大注目の米国雇用統計は、景気、金融、市場の三つの側面から重要視されていると言えるでしょう。

[ワシントン 5日 ロイター] – 米労働省が5日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比30万3000人増加し、市場予想の20万人増を大幅に上回った。賃金の上昇も続き、米経済が第1・四半期も堅調だったことが示されたことで、連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始が後ずれする可能性がある。

予想レンジは15万ー25万人増だった。

2月は前回発表の27万5000人増から27万人増に小幅下方修正された。第1・四半期の雇用増は月平均27万6000人と、昨年第4・四半期の21万2000人から増加した。

https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/AVQQTRX5TBNPHPKSL2WTYUFPJM-2024-04-05/
結果予想前回
非農業部門雇用者数30.3万人20.1万人27.5万人
失業率3.8%3.9%3.9%
平均時給(前年比)4.1%4.1%4.3%
マネックス証券

非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回り、失業率も下がりました。
一方で、平均時給(前年比)は予想通りの結果となり、前年と比べると下がってます。

ココ

雇用者数が増え、失業率は下がりましたが、平均時給が鈍化してきていることから、利下げに向けての一歩は進んだのでしょうか?
今後も見守りたいと思います。

次は、私の収益報告です。

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この企画は、私が新NISAで「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」を「毎月1,000円」の少額投資をしていき、その収支を毎週報告するものです。

私が購入したのは「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」です。

このインデックスファンドについての収益を毎週報告します。

報告です。
毎月1,000円から毎月5,000円に積立額を変更しました。

収益結果(成長投資枠・つみたて投資枠合算)

277

クレジット上限の変更が5月分からだったので、今回は現金で成長投資枠に5,000円を投資しました。(SBI証券)

ココ

積み立て金額を増やしたので、今までよりも金額の動きが大きくなりますが、ちょっとワクワクしています!

投資額は、自分のリスク許容範囲内で行いましょう。
リスク許容範囲が分からない方は私のように「少額」から始めることをお勧めします。

次は、「標準偏差の見方 」についての特集です!

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ココ

「標準偏差」について特集していきますよ

今回はSBI証券のサイトで実際にファングプラスの標準偏差を見てみましょう。NISA口座を開設していなくても誰でも無料で見ることができますよ。

画面右下の赤枠で囲った部分が「標準偏差」です。

出典:SBI証券

それではここから「標準偏差」について解説していきます。

標準偏差の使いどころ

まずは、標準偏差の使いどころについてお伝えします。

ココ

株の利益の出方には2パターンあります。

①配当金

企業が株主に対してお礼として配当金を配ることで利益を得る方法。

②株価の値上がり

自分が買った時よりも株価が値上がりした時に売却することで利益を得る方法。

ただし、予想が外れて株価が下がってしまった場合は、損切り、減配などによって損失が発生してしまう

どの株に投資をするのか慎重に検討する必要がありますね。

そこで使われるのが「平均」「標準偏差」です。

標準偏差とは投資信託のリスクを表す重要な指標

ココ

標準偏差とは、投資信託の過去のリターンのバラつきを表す数値です。
このことから「リスクを表す重要な指標」となっています。

数値が大きいほどリターンのバラつきが大きく、リスクが高いことを意味します。逆に数値が小さいほどリターンのバラつきが小さく、リスクが低いことを意味します。

ファングプラスを例に出すと

  • ファングプラスを5年の標準偏差で見ると28.30%である
  • 過去の平均リターン38.14%から「プラスマイナス28.30%」の範囲内に収まる確率は約68%となる
  • つまり、3年に2回はこの範囲内に収まると予測できる

ファングプラスの平均リターン(トータルリターン)は以下になります

出典:SBI証券

ファングプラスの過去5年間の平均リターンの年率は「38.14%」なので、

平均リターンの38.14%±28.30%の間に収まる確率が約68%

ということになります。

計算は以下の通りです

  • 38.14%28%=9.84%
  • 38.14%28%=66.44%

3年に2回は年率9.84%〜66.44%の間に収まる確率が約68%

9.84%〜66.44%の間ってすごい開きがありますね。

ココ

標準偏差のパーセンテージが高いほど「振れ幅が大きい」と言えます。

ファングプラスの標準偏差は5年で「28.30%」ですが、過去の平均リターンと照らし合わせるとマイナスになる可能性は低いですね。

あくまで確率の話になります。絶対はありませんので注意が必要です。

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主要銘柄の平均リターンと標準偏差

ここでは、主要銘柄の平均リーンと標準偏差を見ていきましょう。

銘柄名平均リターン標準偏差約68%の確率で年率が
以下の%に収まる
iFreeNEXT FANG+インデックス38.14%(5年)28.30(5年)9.84%〜66.44%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)18.23%(5年)16.38(5年)1.85%〜34.61%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)22.19%(5年)17.19(5年)5%〜39.38%
ニッセイNASDAQ100インデックスファンド60.55%(1年)16.86(1年)43.69%〜77.41%
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)15.81%(5年)17.02(5年)-1.21〜32.83%
参照:SBI証券※ニッセイNASDAQ100インデックスファンドのみ取り扱い期間が短いため1年での計算となっています。

上記の中で一番標準偏差が高いのは「iFreeNEXT FANG+インデックス」一番標準偏差が低いのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」でした。

ココ

投資家は、標準偏差などの重要な指標を参考にして運用銘柄を考えたりします。

68%の確率に収まると予測される数字を事前に把握しておくと、ある程度の心の準備ができていいですね。

あくまで確率の話になります。絶対はありませんので注意が必要です。

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ココ

私の投資方針は、「最低でも10年は手放さずにガッチリとホールドしていく事」です。

まだ新NISA始めてないよっていう人も、大手ネット証券会社なら月100円から投資できますので、少しづつ始めてみてはいかがでしょうか

ココ

良かったらブックマークして、また見に来てくださいね

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

FANG+ファングプラス通信16号は4月15日(月)の予定です。


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