【新NISA】 FANG +ファングプラス通信17号チャート付き|特集はネットフリックスの決算!

※本ページはプロモーションが含まれています。

皆さんこんにちは

ファングプラス通信は、毎週月曜日に発信。

最新の米国経済ニュースを含め「ファングプラスに特化した記事」をお届けしています。

さらに、毎週異なる「特集」をしています。

今回の特集は、「ネットフリックスの決算」です!

この記事のポイント

  • 先週1週間と過去長期間のファングプラス(FANG +)・金利・為替のチャートの動き
  • 主要インデックの比較チャート
  • 最新の米国経済やニュース
  • 筆者の月5,000円、投資収益報告
  • ネットフリックスの決算」を特集
  • ファングプラスが買える証券会社の紹介
この記事を書いた人
  • NISAで約100万円運用中
  • つみたて投資枠・成長投資枠で運用中
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)保有
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)保有
  • iFreeNEXT FANG+インデックス保有
  • ニッセイNASDAQ100インデックスファンド保有
  • 証券会社2社を口座開設済み
  • 簿記3級取得
ココ

はじめまして
ココです

ココ

ファングプラス(FANG+)を保有している人も、検討している人も楽しんで見ていただけると嬉しいです。

投資は自己判断で行いましょう。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。

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見たい項目をタップできる目次

ファングプラス(FANG+)指数のチャート

ファングプラス(FANG+) : 先週1週間のチャート 〜4/19

ファングプラスFANG+の1週間チャートを見ていきましょう。

Googleファイナンスよりココが作成

4月18日、ファングプラスの構成銘柄であるNetflix(ネットフリックス)の決算があり、その結果を受けて「Netflixの個別株」は引け後の時間外取引で4.2%下落。
それに加えて、中東情勢懸念もあり大きく下落しました。

ココ

値動きは1週間で −837.30(−8.26%)でした。
ファングプラスの1週間の値動きは以下の通りです。

日付ポイント数
2024/4/15(月)10,132.13(始値)
2024/4/16(火)9,294.98
2024/4/17(水)9,723.94
2024/4/18(木)9,655.72
2024/4/19(金)9,293.94(終値)
参照:Googleファイナンス

先週の下落はパンチがありましたね!

下落率の計算方法は?

下落率 = (下落後の数値 − 下落前の数値) ÷ 下落前の数値 × 100 

ファングプラス年初来のチャート

ファングプラスの年初来のチャートを見てみましょう。

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

年初来で見ると+ 784.55(+9.22%)です!

2024年1月始めに100万円を投資して放置していたら、約109万2,200円になっています!

8%下落してもまだ余裕がありますね!

ココ

ファングプラスの値動きの幅は大きいので上がっても下がっても平常心が大事ですよ。

積立額は、自分のリスク許容範囲内で。そして、「余剰資金」で行うことが大切です!

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主要インデックス比較チャート

ここでは米国株の主要インデックスファンドの比較チャートを見ていきましょう。

ファング(FANG +)、S&P500、NASDAQ100の1週間比較チャート 〜4/19

Googleファイナンスよりココが作成

3銘柄とも大きく下落して終わりましたが、中でもファングプラスが1番下がりました。

Netflixは決算発表後に株価が下がってしまい、ファングプラスもその影響を受けてしまいました。

下げ幅が1番少なかったS&P500とNASDAQ100にもNetflixは組み入れられていますが、ファングプラスと比べるとその割合が少ないため、影響も少なくなります。

ココ

3銘柄とも、動き方は似ていますが、週の最後にファングプラスが大きく下がっているのが分かります。

3銘柄の結果

  • ファングプラス
    −8.22%
  • S&P500
    −3.85%
  • ナスダック100
    −6.05%

上昇しても下落しても、大きく一喜一憂しない事が長期間保有していける秘訣です。

次は年初来で比較したチャートを見てみましょう

ファング(FANG +)、S&P500、NASDAQ100の年初来比較チャート

Googleファイナンスよりココが作成

年初来チャートで見ると、3銘柄ともプラスですが、4月の半ばに入ってから下落してきています。

ココ

ここで、怖くなって狼狽売りをしないことが大切です!

優良のインデックスファンドは長い年月をかけて、上がったり下がったりを繰り返して、資産を増やしてくれるんですよね!

ファングプラスを運用する際のポイント

順調に見えても、この先コロナショックのような「暴落」は、絶対起こります。
その事を頭の片隅に置いておけば「狼狽売り」も防げます。

ココ

未来のことは誰にも分かりませんが、世界経済は「暴落してもまた復活する」これは過去の歴史が証明済です。

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次は、米10年国債チャートです。

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米10年国債チャート

【米10年国債】1週間チャート 〜4/19

Yahooファイナンスよりココが作成

ココ

先週の金利は4.6228となり、上がって終わりました。

金利は週の半ばに大きく上昇し、終わりに少し下げました。
金利が上昇した原因の1つは「地政学リスク」による懸念も考えられます。

米10年国債の動き(1週間)

4.5196 → 4.6228

  • +2.2833%
  • +0.1032

金利が上がり続けています。

次は年初来のチャートを見てみましょう。

【米10年国債】年初来チャート

Yahooファイナンスよりココが作成

ココ

今年に入ってからのチャートを見ると、
+19.58%上がっています。

米10年国債の動き(年初来)

3.866 → 4.6228

  • +19.57%
  • +0.7568

金利は「上がると嬉しい人」「下がると嬉しい人」がいます。
立場によって違うんですよね。

金利が上がると嬉しい人

  • 銀行預金をしている
  • 銀行などの貸し手

金利が下がると嬉しい人

  • これからローンを組む人
  • 融資を受ける企業
  • お金を借りる個人

通常、金利が上がると株価は下がりやすくなり、金利が下がると株価は上がりやすくなります。これをシーソーの関係と例えられたりしています。

安全な投資とされている債券(金利)の利回りが上がると、リスクを取ってまで株式投資をする必要が減少します。
投資家が株式から債券に投資先を変更すると、株価が下がる可能性があります。

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次はドル円のチャートです

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【ドル円】為替のチャート

【ドル円】1週間チャート 〜4/19

Googleファイナンスよりココが作成

4月12日(金)153.24円 →  4月19日(金)154.62円

ココ

週の後半でガクッと円高に触れた瞬間がありますが、「為替介入があったのではないか?」という声も聞こえました。
しかし、すぐにまた円安に戻しました。

一般的に米国の金利が上昇すると、ドルは買われる傾向がある

ドル円の年初来のチャートも見てみましょう。

【ドル円】年初来のチャート

Googleファイナンスよりココが作成

ココ

まだまだ円安傾向は続くのでしょうか?
今後も見守りたいと思います。

円安になると消費者としては嬉しくない面もある

私たち消費者にとって円安は、輸入品価格の上昇による家計負担増加に繋がります。

米国株保有の面ではプラスに作用するけど、買い物など面では負担になるんですね。

次は、アメリカ経済速報です。

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米国経済の重要指標とニュース

4月15日〜19日の間にあったイベントで特に重要なのは以下の通りです。

米国経済指標やニュースなど(4月15日〜4月19日)
日付イベント
4/16(火)「カナダ中央銀行総裁との対談」でのパウエル議長の発言
ココ

パウエル議長の発言以外にも気になるニュースをお伝えします。

テスラのサブスクが安くなったみたいですね!

この章のポイント

  • 「カナダ中央銀行総裁との対談」でのパウエル議長の発言(4/16)
  • テスラが完全自動運転オプションを月額99ドルに値下げ

「カナダ中央銀行総裁との対談」でのパウエル議長の発言(4/16)

4月16日にワシントンで行われた「カナダ中央銀行総裁との対談」でパウエル議長は以下のように発言しました。

データからは(インフレ鈍化に)確信が持てず、想定よりも時間がかかる可能性がある

テレ東BIZ
ココ

この発言後に、ファングプラスは下落してその日の市場を終えました。

他にも、先週株価が下がったのは「中東情勢の懸念」も考えられます。

中東情勢が悪化したことが、金利を上昇させ、円安になり株価が下がっている原因の一つ

早く解決してほしいものです。

テスラが完全自動運転オプションを月額99ドルに値下げ

ココ

テスラは「自動運転」の運転オプションを大幅に値下げしました!

テスラは2024年4月13日、完全自動運転(監視付きFSD)オプションのサブスクリプション料金を、月額99ドルに値下げすると発表しました。これまでは月額199ドルだったので、半値以下になりました。

FSDベータは、つい最近「バージョン12.3.4」が提供されたばかり。また、FSDオプションは2024年3月末よりカナダを含む北米のテスラオーナーに1カ月無償で提供されていますが、その走行マイル数は指数関数的に増加しており、テスラはさらなるFSDの普及を促進するために今回の値下げを行ったようです

FSDオプションは、買い取りの場合1万2000ドルですが、こちらの価格は従来どおり。これは、値下げ後の月額サブスクリプション料金の10年分の総支払額とほぼ同一であるため、買い取り価格もいずれ見直されるかも知れません。

https://www.webcg.net/feature/evcafe/article/50089

テスラが完全自動運転オプションのサブスクリプション料金を大幅に値下げしたことは、自動運転技術の普及と利便性の向上に対する同社の強い意志を示していますね。

特に、月額料金が半額以下になることで、多くのユーザーがこの技術を試す機会を持てるようになります。

また、FSDの最新バージョンが提供されたばかりであり、さらに北米のテスラオーナーには1カ月間無償で提供されるということも、ユーザーにとっては魅力的な取り組みです。

このような値下げは、テスラが市場での競争力を保ちつつ、技術的進歩を促進しようとしている証拠です。

しかし、一方で、買い取りオプションの価格は変わらないため、ユーザーはサブスクリプションと買い取りの間でどちらが経済的に合理的か、しっかりと検討する必要があります。

ココ

値下げが将来的にどのようにテスラのビジネスやユーザーの選択に影響を与えるか、引き続き注目していきたいですね。

次は、私の収益報告です。

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この企画は、私が新NISAで「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」を「毎月1,000円」の少額投資をしていき、その収支を毎週報告するものです。

私が購入したのは「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」です。

このインデックスファンドについての収益を毎週報告します。

収益結果(成長投資枠・つみたて投資枠合算)

  • 今回 279
  • 前回 718
ココ

前回より439円利益が下がりましたが、まだプラスです!

投資額は、自分のリスク許容範囲内で行いましょう。
リスク許容範囲が分からない方は私のように「少額」から始めることをお勧めします。

次は、「Netflixの決算 」についての特集です!

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特集はNetflix(ネットフリックス)の第1四半期の決算についてです。

この章のポイント

  • ネットフリックスの決算結果
  • ネットフリックスのチャート
  • 四半期ごとの会員数公表停止
  • 会員数公表の停止決定 による 事業の焦点再調整と市場の不安

ネットフリックスの決算結果

ココ

ネットフリックスの決算結果自体は悪くはありませんでした。

第1・四半期の1株利益は5.28ドル。前年同期は2.88ドルだった。

売上高は14.8%増の約94億ドル。第1・四半期にはSFドラマシリーズ「三体」や犯罪スリラー「グリセルダ」の配信を開始した。

営業利益は前年同期比54%増の26億ドルとなった。

https://jp.reuters.com/markets/world-indices/4Z6XL3CN55LUFJ3KOU5WYX3XFI-2024-04-18/

売上高は、14.8%増の約94億ドル。

営業利益は、前年同期比54%増の26億ドルでした。

じゃあ、何で株価が下がったのかな?

以下は、ネットフリックスとファングプラスを比較した1週間チャートです。

ネットフリックスの1週間の値動き

  • ↓11.92%
  • −75.13

1つの構成銘柄だけで11.92%も下落してしまったことで、ファングプラスも大きく下落をしました。
しかし、他の銘柄が補い、約8%の下落に収まりました。

四半期ごとの会員数公表停止

ココ

四半期ごとの会員数公表停止を発表したことが、株価下落の要因のひとつです。

[ロサンゼルス 18日 ロイター] – 米動画配信サービス大手ネットフリックス(NFLX.O), opens new tabは18日、四半期ごとの新規会員数公表を停止すると発表した。動画配信市場の競争の中で、長年実現してきた会員数の伸びが鈍化することを示す決定と受け止められている。

第1・四半期決算(1─3月)は新規会員数が2四半期連続で市場予想を上回った。ただ、第2・四半期の売上高見通しが市場予想を下回り、株価は引け後の時間外取引で4.2%下落した。

第1・四半期の新規会員数は930万人と市場予想(約500万人)の2倍近い伸びを記録。広告付きプランが寄与した。3月末の会員総数は2億6960万人となった。

一方、第2・四半期の売上高予想は94億9000万ドルと、アナリスト予想の95億3700万ドルを下回った。

ネットフリックスは2025年第1・四半期から四半期ごとの新規会員数開示をやめ、節目に達した場合のみ発表する方針を明らかにした。

https://jp.reuters.com/markets/world-indices/4Z6XL3CN55LUFJ3KOU5WYX3XFI-2024-04-18/

ネットフリックスが四半期ごとの新規会員数の公表を停止する決定は、動画配信市場の激しい競争の中で、会員数の伸びが鈍化している可能性を示唆しています。

これは戦略的な変更であり、企業が市場の期待とどのように向き合うか、そのアプローチの変化を反映していると考えられます。

ココ

一方で、第1四半期には新規会員数が予想を大きく上回り、特に広告付きプランの導入が好影響を与えたようです。

しかし、次の四半期の売上高見通しが予想を下回り、株価が下落したことから、市場はこの発表に敏感に反応していることが伺えます。

ネットフリックスのこのような決定が、他の競争企業や業界全体にどのような影響を与えるか、今後の動向が注目されます。

また、四半期ごとのデータ公開をやめることで、短期的な成長へのプレッシャーを軽減し、長期的な戦略に集中できるようになるかもしれません。

会員数公表の停止決定 による 事業の焦点再調整と市場の不安

ネットフリックスが新たな戦略として四半期ごとの会員数の公開を停止することを発表しましたが、この決断は、企業の焦点を再調整し、市場の不安を反映しています。

グレッグ・ピーターズ共同最高経営責任者(CEO)は、会員数の公開よりも「重要と思われる主要な指標に焦点を当てたい」と発言しています。

グレッグ・ピーターズ共同最高経営責任者(CEO)は「事業にとって最も重要と思われる主要な指標に焦点を当てたい」と理由を説明した。

ただ、アナリストらは投資家がこの変更に不満を抱くだろうと指摘。また、アカウント共有対策による会員増加が頭打ちになった後、どのように新規加入を増やすのか不明だとしている。

Mサイエンスのシニア株式調査アナリスト、マガリー・グロスハイム氏は「あと数四半期はアカウント共有の有料化が恩恵をもたらすかもしれないが、その後は何が会員増をけん引するか分からない」とし、数字の公表停止を決めたのもこうした理由からではないかと指摘した。

https://jp.reuters.com/markets/world-indices/4Z6XL3CN55LUFJ3KOU5WYX3XFI-2024-04-18/

ネットフリックスが四半期ごとの会員数の公表を停止する決定は、業界全体で見られるトレンドに沿ったものであり、他の大手プラットフォームも同様の措置を取っていることから、市場の成長鈍化に対応する一つの方法と言えるでしょう。

グレッグ・ピーターズCEOが事業の主要指標に焦点を当てることを選んだ理由は理解できますが、アナリストや投資家からはこの変更に対して懸念も示されています。

特にアカウント共有の有料化という戦略が短期的には効果をもたらすかもしれないものの、長期的な会員増加の戦略が明確ではないという点は、投資家にとっては不安要素です。

成長が頭打ちになる中での戦略転換は、市場にどのように受け入れられるかが鍵を握っています。

ネットフリックスがコンテンツの多様性と質をさらに向上させ、広告事業を拡大するという方向性は、収益源の多角化としては有効な戦略かもしれません。

このような大きな方針転換は、ネットフリックスが将来的にどのような戦略を展開していくかに注目が集まっています。

市場の不安を払拭し、企業成長を持続させるためには、これからの取り組みがカギを握るでしょう。

ココ

これらの変更が会員数や売上の伸びにどのように影響するかは今後の展開を見守る必要があります。

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次はFANG+ファングプラスが買えるおすすめ証券会社をご紹介します。

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おすすめの証券会社はこちらで詳しくご紹介しています

おすすめの証券会社一覧

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私の投資方針は、「最低でも10年は手放さずにガッチリとホールドしていく事」です。

まだ新NISA始めてないよっていう人も、大手ネット証券会社なら月100円から投資できますので、少しづつ始めてみてはいかがでしょうか

ココ

良かったらブックマークして、また見に来てくださいね

この記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

FANG+ファングプラス通信18号は4月29日(月)の予定です。

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