皆さん、こんにちは!
ファングプラス通信③をご覧いただき、ありがとうございます。
前回から始まった「テーマ」を1つ決めて解説する企画ですが、
今週は組入銘柄の1つである【テスラ】を深掘りしていきます!
- つみたて投資枠で運用中
- 成長投資枠で運用中
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)保有
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)保有
- iFreeNEXT FANG+インデックス保有
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド保有
- 証券会社2社を口座開設済み
- 簿記3級取得
はじめまして
ココです
この記事で分かること
結論!
この記事を読むと、1週間のファングプラス(FANG+)・米国金利・ドル円の動きなどがわかり、米国株に関する最新の情報を抑えることができる!
ファングプラス(FANG+)を保有している人も、検討している人も楽しんで見ていただけると嬉しいです
先週1週間のファングプラスの動きを分析
前回は下落していましたね?
はい。今回はどうでしょうか!
ファングプラス(FANG+)指数のチャートを見る
それでは「先週1週間のチャート」と「過去1年間のチャート」を見ていきましょう。
先週1週間のチャート
googleファイナンス
日付 | ポイント |
2024/1/5(金) | 8415 |
2024/1/8(月) | 8644 |
2024/1/9(火) | 8669 |
2024/1/10(水) | 8757 |
2024/1/11(木) | 8780 |
2024/1/12(金) | 8758 |
先週は前回の下げを戻すような動きになり、
約 4.08%上昇してくれました。
上昇率の計算方法は?
上昇後の数字−上昇前の数字
上記で出た数字÷上昇前の数字×100=上昇率
過去1年間のチャート
googleファイナンス
直近1年間のチャートで見ると約81.55%の上昇。
3934ポイントもプラスになっています!
1年前に100万円投資をしていたら、181万円になっています。
ただ、長期で見ると何度も5%程度の下落はありますので、証券会社で積立設定をしたら、そのあとは気にせず日常を過ごす事がポイントです。
この先、「コロナショック」のような事もまたあるかもしれませんし、大幅に下落して一時的に大きく元金が減る事もあると思います。
その時に「これ以上損したくないから、もう売却してしまおう」となってしまわないように、あらかじめ「株の値動き」を知っておく事が大事です。
優良株式、インデックスファンドは長期で見ると右肩上がりに成長していく事が考えられます。世界や企業は成長を続けるからです。
それを理解していれば下落時にも株(インデックスファンド)を持ち続ける「投資握力」が強くなります。
手放した後に「あの時ずっと持っていれば」と後で後悔する事が無いようにしたいですね。
今回の動きとなった主な要因
「先週1週間のチャート」と「過去1年間のチャート」を見ていきましょう。
米国債10年金利、1週間のチャート
SBI証券より引用
この1週間で米国債の長期金利は、約2.7%下がりました。
右肩下がりに下がって来ている印象ですね。
下落率の計算方法は?
下落前の数字−下落後の数字
上記で出た数字÷下落前の数字×100=下落率
米国債10年金利、過去1年間のチャート
SBI証券より引用
前回、下がった所から少し反発していましたが、また少し下がったかなという感じです。
米国株式にとっては米国金利が下がってくれた方が、株価上昇に繋がりやすいです。
株価と金利はシーソーの関係になりやすい為、
金利が下がると株価は上がり、金利が上がると株価は下がる傾向にあるのです。
ドル円為替の1週間チャート
SBI証券より引用
ドル円為替は、最終的にほぼ横ばいに推移しましたが、若干円安気味です。
CPI・PPIの発表を受けて週の後半で若干上下に動きました。
先週は11日にCPI(消費者物価指数)の発表と、12日にPPT(生産者物価指数)の発表がありました。
CPI・PPIとは、インフレの状況を知る為の重要な米国指標です。
今回のCPIの結果は、予想された数字よりも高いものでした。思っていたよりもインフレが進んでいたという事になります。
米国政府のCPI目標は2%を目指していますので、まだまだ高い水準ですね。
市場の気持ちとして
- 「まだインフレは続くだろう」
- 「金利も当分は高い水準のままだろう」
との考えから、CPI発表後はドル高円安傾向になったと予測されます。
一方、PPIの方は、予想よりも低い結果となりました。
こちらは、物価が下がって来ているという結果を受けて、市場の考えが先程とは逆になり、ドル安円高の動きをしたという事が考えられます。
ドル円為替の過去1年間のチャート
SBI証券より引用
もう少し長期で見てみると、円安に右肩上がりになっていましたが、2023年11月頃から2024年1月頭にかけて一気に円高が進みました。
その後、反発して少し円安に動いています。
ファングプラスFANG+の新NISAでの収支報告
この企画は、私が新NISAで「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」を「毎月1,000円」の少額投資をしていき、その収支を毎週報告するものです。
今回はどうなったのでしょうか?
そうですね、早速見ていきましょう!
私が購入したのは「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」です。
このインデックスファンドについての収益を毎週報告します。
プラス58円でした!
前回がプラス7円でしたから、かなり上がりました。勢いづいてますね。
今年始まってまだ2週間ほどですが、+5.80%です。
でも、ここで浮かれてはいけません。必ず下落する時が来ますし、元金を下回る事もあるという事を頭において過ごします。
ファングプラスFANG+組入銘柄特集【テスラ】
今週のテーマ、ファングプラスの組入銘柄「テスラ」を深掘りしていきます。
テスラ5年チャート
TradingView
テスラの設立と歴史
テスラ(Tesla, Inc.)は、アメリカ合衆国の電気自動車および再生可能エネルギー企業です。
テスラは2003年に設立され、エレクトリックカーの開発・製造に焦点を当てました。
2008年に最初の量産車「Tesla Roadster」を発表し、その後、モデルS、モデルX、モデル3、モデルYなど、さまざまな電気自動車モデルを製造・販売しています。
再生可能エネルギーとは
再生可能エネルギーとは、地球上の自然から生み出されるエネルギーの事。主に以下のものがあります。
- 太陽エネルギー(太陽光発電、太陽熱エネルギー)
- 風力エネルギー
- 水力エネルギー
- 地熱エネルギー
- バイオエネルギー
電気自動車のリーダー
テスラは、電気自動車(EV)の分野で世界的なリーダーとなり、先進的な技術や性能、長距離走行能力を備えた車両で注目を集めています。
TESLAより引用
エネルギー事業
テスラは電気自動車だけでなく、再生可能エネルギーの分野にも進出しています。太陽光発電およびエネルギーストレージ製品を提供しています。
Powerwallは家庭用蓄電池。太陽光発電による余剰電力や系統から電気を蓄電し、電力網の停電を検知すると、自動的にご自宅へ電気の供給を開始します。Powerwallは発電機とは異なり、メンテナンスや燃料、大きな音もなくご自宅の照明を点灯し、携帯電話を充電できます。また、太陽光発電システムとの連携することで、停電時には太陽光で発電した電気を充電し、ご家庭へ電気を絶えることなく供給し続けます。
TESLAより引用
自動運転技術
テスラは自動運転技術にも注力しており、自社開発の「Full Self-Driving(FSD)」機能を提供しています。ただし、自動運転にはまだ規制上の課題が残っており、ドライバーの監視が必要です。
「Full Self-Driving(FSD)」の機能
テスラは「Full Self-Driving」(完全自動運転)と呼ばれる機能を提供しており、将来的には運転手の介入なしで自動運転が可能になることを目指しています。
ただし、現時点ではドライバーの監視が依然として必要です。
自動車の自己運転能力の向上
テスラはソフトウェアのアップデートを通じて、自動運転機能を進化させています。これにより、既存の車両も新しい機能や改善された自動運転機能を取得できる可能性があります。
なんだかスマホを取り扱うような感覚になりますが、時代は進んでいるという事ですね。
カメラ・センサー・レーダーの統合
テスラの車両は多くのカメラ、センサー、レーダーを搭載しており、これらのデータを統合して周囲の状況をリアルタイムで認識します。これにより、複雑な交通状況にも対応できます。
TESLAより引用
ナビゲーションオートパイロット
ナビゲーションオートパイロットは、高速道路上での自動運転を可能にし、車線の追従、車線変更、オンランプやオフランプの対応など、自動的に様々な運転タスクをこなすことができます。
自動駐車機能
テスラの自動駐車機能では、運転手が車を降りてから自動的に駐車を行うことができます。また、運転手が車を呼び寄せることも可能です。
実際の運転データの収集と学習
テスラは実際の運転データを収集し、これをベースに機械学習を行っています。これにより、システムは実際の道路状況においてリアルな学習が可能です。
ただし、これらの機能があるとしても、現在の段階では運転者の監視が重要であり、テスラの自動運転技術はまだ完全に自動運転が可能な状態ではありません。法規制や技術の進化によって今後も機能が更新されることが期待されています。
完全な自動運転までは、もう少し時間がかかりそうですね。
そうですね。実現するのが楽しみです!
イーロンマスク
イーロン・マスクはテスラの創業者であり、自らCEOとして同社を牽引しています。
Wikipediaより
1971年6月28日生まれ
最近では、2022年にTwitterを買収した事が記憶に新しいです。
イーロン・マスクは複数の革新的な企業の創業者として知られています。
電気自動車メーカーのテスラ以外にも、宇宙船開発企業のスペースX(SpaceX)、高速交通手段のハイパーループ(Hyperloop)などが含まれます。
スペースX(SpaceX)
スペースXは、宇宙船やロケットの開発・製造を手がけ、宇宙探査や有人宇宙飛行、国際宇宙ステーションへの補給任務などに参加しています。スペースXは商業宇宙開発の先駆者の一つとされています。
ハイパーループ
ハイパーループは、超高速の地上交通システムを提案したコンセプトで、イーロン・マスクが発表しました。
このコンセプトは、真空チューブ内をカプセルが移動することで高速かつエネルギー効率の良い交通手段を実現することを目指しています。
SAKISIRUより引用
テスラが手掛ける事業内容は、どれも未来の一歩先を行くものです。
今は実現出来ていないけど、そんなに遠くない未来に実現してくれそうな雰囲気じゃないでしょうか。
その日が来るのを楽しみに待ちます!
そんな「テスラ」が組み入れられたファングプラス。
今年も勢いが続いて欲しいです。
ファングプラスFANG+が買えるおすすめ証券会社
ファングプラスが買えるおすすめの証券会社をご紹介します。
SBI証券
SBI証券のおすすめポイント
SBI証券は、主要ネット証券会社一つです。
証券会社とか、何もわからないという人でも、SBI証券ならまず問題ないと思います。私はSBI証券でNISA運用をしていますが、一人でネットから申し込み、取引まで行いました。
元投資初心者の私が出来たので誰でも出来ると思います。
楽天証券
楽天証券のおすすめポイント
マネックス証券
マネックス証券のおすすめポイント
マネックスカードではドコモポイントが4,000円相当もらえるキャンペーン中やってます!
おトクに新NISAを始めたい人におすすめの証券会社だと思います。
ファングプラス通信③まとめ
今回のファングプラス通信③では、
今週はテスラのことが学べて楽しかったです!
それはよかったです!来週も楽しく学んでいきましょう!
私も視聴したバフェッサは、通常5,000円の投資講座の動画が今だけ無料で視聴できます。
5月18日までなら総額6万円相当の特典付きAmazonギフト券が抽選で23,000円分当たる!
FANG+ファングプラス通信④は1月22日(月)の予定です。
次回のテーマはファングプラスの組入銘柄特集「第2弾」をお送りする予定です。
また来週、ファングプラス通信④でお会いしましょう!
「ファングプラス買いました」とか、
「100円投資始めました!」とか、コメント欄にコメントくれると、お返事させて頂きます。
是非、楽しんで新NISA始めましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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