皆さん、こんにちは!
ファングプラス通信②をご覧いただき、ありがとうございます。
今回から、毎週「テーマ」を1つ決めて、その「テーマ」について深掘りをしていきます。
今回のテーマは、「ファングプラスの構成銘柄について」です。
- つみたて投資枠で運用中
- 成長投資枠で運用中
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)保有
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)保有
- iFreeNEXT FANG+インデックス保有
- ニッセイNASDAQ100インデックスファンド保有
- 証券会社2社を口座開設済み
- 簿記3級取得
はじめまして
ココです
この記事でわかること
結論!
この記事を読むと、1週間のファングプラス・米国金利・ドル円の動きなどがわかり、米国株に関する最新の情報を抑えることができる!
それでは、楽しんでご覧ください。
先週1週間のファングプラスの動きを分析
どんな動きをしたのか楽しみです!
そうですね!要因などもやさしく解説していきます。
ファングプラス(FANG+)指数のチャートを見る
ここでは「先週1週間のチャート」と「過去1年間のチャート」を見ていきましょう。
先週1週間のチャート
Googleファイナンス
年末年始を挟みましたが、このような結果になりました。
日付 | ポイント |
---|---|
2023年12月29日(金) | 8782 |
2024年1月3日(水) | 8410 |
2024年1月4日(木) | 8366 |
2024年1月5日(金) | 8415 |
年末年始で、約4.15%の下落となりました。
下落率の計算方法は?
下落前の数字−下落後の数字
上記で出た数字÷下落前の数字×100=下落率
過去1年間のチャート
Googleファイナンスより引用
長期の期間で見ると約86.40 %上昇しています。
ただ、この1年の中でも今回のように5%程度の下落は何度もありますよね?
その度に気分が下がっていたら身が持ちませんので、「長期運用」を決めたのなら「毎月コツコツ積み立て」をしながらほっておく事が得策だと思います。
今回の動きとなった主な要因
ここでは、「米国債10年金利」と「ドル円為替」の2項目で解説していきます。
米国債10年金利、1週間のチャート
SBI証券より引用
この1週間で米国債の長期金利は約5%上がりました。
上昇率の計算方法は?
上昇後の数字−上昇前の数字
上記で出た数字÷上昇前の数字×100=上昇率
米国債10年金利、過去1年間のチャート
SBI証券より引用
2023年の11月にかけて上昇しましたが、その後下げてきて現在少し反発した感じになってます。
金利が上がると、「株式」よりもリスクの小さい「債券」の方に需要が流れる事があり、株価の下がる要因になります。
ドル円為替の1週間チャート
Googleファイナンスより引用
この1週間で約2.48%の円安に動きました。円安になると、私たち日本人にとっては有利な材料になります。
例えば、ファングプラスのような米国株ファンドに投資した場合。(手数料などは考慮せず、ファンド自体の値動きもなかったと仮定)
- 1ドルが100円の時に100円投資
- ドル円為替が1ドル120円になった
- 売却すると「120円」になり「20円」の利益となる。
このように、ファンド自体に値動きがなかったとしても「円安」に動く事で有利になります。
逆に「円高」になると今度は不利になってきます。
- 1ドルが100円の時に100円投資
- ドル円為替が1ドル80円になった
- 売却すると「80円」になり「20円」の損失となる。
なるほど!やっと為替の意味がわかりました。
米国株インデックスファンドにおいては「円安になると有利」になると覚えましょう。
ドル円為替の過去1年間のチャート
Googleファイナンスより引用
金利が高い方のお金を持っている方が当然お金も増えますので、人は「金利が高い方」に集まります。米国金利が安くなると「ドルを持っていてもしょうがない」と、ドルが売られ円が買われる。その逆もあります。
ファングプラスの新NISAでの収益報告
今回、新NISAで買ったのは「大和-iFreeNEXT FANG+インデックス」です。
このインデックスファンドについての収益を毎週報告します。
プラス7円でした(笑)
1,000円が1週間で1,007円になりました。え、銀行に預けてるよりはいいんじゃないでしょうか。
ただ、株価は常に変動するものですし、来週はマイナスになっているかも知れません。誰にもわかりません。インデックスファンドを買った後は、運用会社にお任せしてほっておくだけです。
1年後の収支はどうなっているのかとても楽しみです!
iFreeNEXT FANG+インデックスの構成銘柄について
ファングプラスの構成銘柄について知りたいです。
わかりました。では3つの項目別に分けて見ていきましょう!
ファングプラスの構成銘柄一覧
ファングプラスは以下の10銘柄で構成されています。(2023年11末時点)
今後、入替の可能性が低い
- アマゾン
- メタ・プラットフォームズ(フェイスブックを運営)
- アルファベット(Google)
- ネットフリックス
今後、入替の可能性がある
- アップル
- エヌビディア
- テスラ
- マイクロソフト
- ブロードコム
- スノーフレーク
FANG+(ファングプラス)の「FANG」は各銘柄のアルファベットの頭文字を取って名付けられています。
- F フェイスブック
- A アマゾン
- N ネットフリックス
- G グーグル(アルファベット)
この4つの企業(銘柄)は、ファングプラスの基礎となるものですので、今後、入替はないと考えられます。
それ以外の6つの銘柄に関しては、年に4回の定期リバランスの時に入替になる可能性があります。
入替の可能性があるということは、基本、運用会社に任せておけばいいという事になります。
ただし、投資先が「10銘柄」と狭く、少ないので、ファングプラスだけに投資をするよりも「S&P500」や「全世界株式」など、国や地域、企業などに「広く分散」できるインデックスファンドと組み合わせる事をおすすめします。
分散が大事なんですね。
特に投資初心者のともちゃんは『S&P500」や「全世界株式」をベースに持ちつつ、ファングプラスを少額で始めるのがいいと思います。
ファングプラスの構成比率
ファングプラスの構成比率は以下の通りです。
組入比率の大きい順 | |||
銘柄名 | 業種名 | 国・地域 | 比率 |
ネットフリックス | コミュニケーション・サービス | アメリカ | 10.6% |
マイクロソフト | 情報技術 | 10.4% | |
ブロードコム | 情報技術 | 10.1% | |
メタ・プラットフォームズ | コミュニケーション・サービス | 10% | |
アップル | 情報技術 | 10% | |
スノーフレーク | 情報技術 | 9.8% | |
エヌビディア | 情報技術 | 9.7% | |
アマゾン・ドット・コム | 一般資材・サービス | 9.3% | |
グーグル(アルファベット) | コミュニケーション・サービス | 9.1% | |
テスラ | 一般資材・サービス | 8.3% |
10銘柄がほぼ、同比率で組み入れられています。
構成銘柄の入替とリバランス
ファングプラスは年に4回、「3月」「6月」「9月」「12月」に構成銘柄の入替とリバランスを行っています。
リバランスとは、構成比率を均等(10%ずつ)に直すことです。
以下の6銘柄については、今後リバランスの際に入替になる可能性があります。
- マイクロソフト
- ブロードコム
- アップル
- スノーフレーク
- エヌビディア
- テスラ
ファングプラスが買えるおすすめ証券会社
ファングプラスはどこで買えますか?
おすすめの証券会社を紹介します。
SBI証券
SBI証券のおすすめポイント
SBI証券は、主要ネット証券会社一つで、投資初心者の方にピッタリな証券会社です。
公式サイト→SBI証券\ スマホアプリでいつでもチェックできる /
楽天証券
楽天証券のおすすめポイント
公式サイト→楽天証券
\ 普段から楽天を利用しているなら /
マネックス証券
マネックス証券のおすすめポイント
公式サイト→マネックス証券\ クレカ決済で1.1%のマネックスポイント還元 /
ファングプラス通信②まとめ
今回のファングプラス通信では、
投資を基礎から教わりたい人はこちらがおすすめです→私も視聴したバフェッサは、通常5,000円の投資講座の動画が今だけ無料で視聴できます。
5月18日までなら総額6万円相当の特典付きAmazonギフト券が抽選で23,000円分当たる!
先週よりもファングプラスの事がよく理解できました。あと為替も少し。
毎週少しづつ一緒に学んでいきましょう!
FANG+ファングプラス通信③は1月15日(月)の予定です。
次回のテーマは何でしょうか?お楽しみにしていてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
また来週、ファングプラス通信③で元気にお会いしましょう!
コメント